運気が下がっているサイン(前兆)

運気を下げる行動
運気が下がっている説明

運気が下がっているサイン(前兆)と原因を知ろう

「大難を小難に、小難を無難」との言葉があります。

運気は季節のように巡るもの。運が良いときもあれば悪いときもあるものです。
運気が良い時には全く気にならないことが、運気が下がり始めると次々と色々なことが気になりだして不安になったり心配になったりしてしまうものです。

不思議なことに、

運気が下がる前兆を知っておくことで、トラブルを回避したり被害を小さくすることに役に立ちます。
また、運気が下がっている時期を上手く生かして開運につなげて行くこともできますよ。

先ずは、運気が下がるときに起こる現象を見てゆきましょう。

運気が下がる時に現れるサイン(前兆)

簡単と思っていたことも上手く行かなくなる

簡単なことが上手く行かない説明

「こんなこと簡単」「全然大したことない」と感じていたことが急に進まなくなったり、思いもよらないトラブルが続くようなときは、運気が下がり始めている前兆かもしれません。

急ぎたいのに次々と信号に引っかかったり、急に予定が変わったり、次々と問題が起こったり
日々色々とあるものですが、このようなことが続くときは、運気の変わり目かも知れません。
転換期や方向性が違っている時に起こりやすい前兆ですので注意が必要です。

体調を崩しやすくなる

体調崩しやすくなる説明

急な体調の変化は運気が下がる前兆の一つです。
通常、体調不良不良になるときは、何となく自分でも心当たりがあるものですが
原因不明の眠気やダルさは運気が下がる前兆と捉えて注意する必要があります。

疲れがなかなか取れなかったり、なぜか眠っても眠っても眠かったり、ダルさが常に残ったりするときも、変化が起こる前兆です。

これから起こる変化を身体が先に感じとって、魂が対応するための準備を始めているのかも
知れません。自分自身の変化と周りの変化に気を配りながら日々を過ごしましょう。

色んなことを悲観的に感じてしまう

悲観的な気持ちになる説明

色んな事に対して、悲観的(ネガティブ)に感じ始める時も運気が下がっている時です。
運気が下がり始めると、物事をマイナスに捉えることが多くなります。
物事をマイナスに捉えることが多くなると気持ちも暗くなりやすくなります。

気持ちのザワザワが続いたり、不安定になりやすかったりするときは運気が下がる前兆です。
「嫉妬」「愚痴」「敵対心」どんどん生まれたり、自分に対する自信や愛情が低下したり
些細なことで心が傷ついたりと、様々なことが自分に向けられた矢のように感じたりするときは
運気が下がっています。

今まで気にしていなかったことが、急に気になりだすなどの症状が強くなったときなどは
一旦その場を離れることも必要です。

今まで、溜めてきたマイナスのエネルギーを一気に放出してしまわないように注意しましょう。

物がなくなる。物が壊れる

物が壊れる説明

物が壊れたり、無くなったりするときも運気が下がる前兆として知られています。
特に電気製品には症状が現れやすいようで急に壊れたりします。

これは、電化製品がマイナスの波長を受けることで起こるようです。
昨日まで使っていたものが急に壊れたり、お気に入りのものが無くなって出てこないなどが
起きた時は、運気が下がり始めていると捉えた方が良いでしょう。

長年使った電化製品ならば寿命と考えるべきですが、使用期間が短い電化製品が連続的に壊れるのは
あなたのエネルギーの影響を受けているとも考えられます。
また、連続して壊れるときは、身代わりになってくれていることもあり得ます。
あなたに起こることを事前に察知して壊れることで、災難を防いでくれたのかも?

物にも魂は宿ります。普段から大切に使っているからこそ身代わりを引き受けてくれたのでしょう。

物が散らかりだす

物が散らかる説明

運気が下がり始めると、なぜか部屋の掃除がとても面倒になったり、散らかったままでも気にならなくなってしまいます。このような時も運気が下がる前兆と考えましょう。

散らかった部屋は負の運気を増長してしまいます。
また、片づけようと思ってもダラダラと過ごしてしまい進まなかったり、その時にしなくても良いはずの、全く別のことが気になってしまって行動に移れなかったりしてしまいます。

部屋が散らかったままの人は、心も散らかっているかも知れません。
心と身体は繋がっているため、心の中に大きなマイナスがあるとそちらにエネルギーを使ってしまい
片づける行動にエネルギーが回らず、結果的に部屋も散らかったままになります。

散らかっている部屋は邪気が入り込みやすく、邪気にとって居心地の良い場所になっています。
そうなると、ますます負のエネルギーが増え運気が下がるスピードが速くなったり、下がる期間が長くなったりしやすくなります。

片づけられない時は、部屋を片づけることで部屋から負の運気を追い出していると思って行動してみましょう。綺麗に片付いた部屋の中で、自分の心の中を見てみると運気を下げている原因が見えやすくなるかも知れません。

運気を下げる人が周りにいませんか

周りの運気を下げる人説明

「最近トラブルが多くなった」「あの人と付き合うようになってなんだか変」

そのように感じるときは、あなたの周りに運気を下げる人がいるかも知れません。
と言いますか、そのような方は結構周りに居たりします。
そのような人と一緒に過ごす時間が長くなると良い運気が吸い取られ、いつの間にか運気が下がっていたということは多いものです。

あなたの周りに居ませんか?

  • 不平不満ばかり言っている人
  • 愚痴ばかりを言ってる人
  • 陰口ばかり言っている人
  • なぜか緊張させてしまう人

このような人と一緒にいるとき、あなたは心地良いですか?楽しいですか?
そのような人が近くにいるとき、あなた自身も居心地の悪さや嫌な感じがしていると思います。

私たちは運気の変化を感じ取ることが出来ていますが、その時に広がる目の前の状況でその感度が鈍ったりしてしまいます。そして感度を鈍らせるのは人であることが多いのです。
人は何らかのエネルギーを出しています。そのエネルギーがマイナスであると近くにいる人もマイナスエネルギーを受けてしまいます。

その放たれているマイナスのエネルギーが、不平不満・愚痴・陰口・プレッシャーです。

そんな人と過ごしているときに感じている、心のザワつきや緊張感、嫌な気持ちを見過ごし続けていると、運気が良い状態に居る時であっても、いつしかその影響で自分自身の運気まで下げることになってしまいます。

もし、周りにマイナスエネルギーを放出し続けている人が居たら気を付けるようにしましょう。

運気が下がる前兆は様々な形で現れ、悩ましい気持ちになったりネガティブにさせたりします。
でも、それって自分自身の行動が運気を下げる行動になっているときや、ステージアップの時を教えてくれる時にも現象となって現れることが多いのです。

最近ツイてないなと感じたり、運気が下がっているのかな?と思ったりしたときは、自分自身の行動も振り返ってみることが大切なんです。

では、運気を下げる行動や原因について話を進めて行きます。
自分自身に当てはまるところがないか、考えながら読み進めてくださいね。

運気が下がる行動や原因とは?

運気が下がるサイクルに入っている

運気は季節のように巡るもの。私たちは目に見えない運気を、自分が感じる感覚や訪れる現象によって感じ取ることが出来ています。

自分は何も思っていなくても、いつの間にか感謝や謙虚な気持ちを忘れてしまうことで、周りを傷つけていたり、嫌な気持ちにさせていたり、大きなストレスを与えていたりするときにも運気が下がり、その結果が様々な前兆として現れたりもするものです。

運気は季節のように巡ると言いましたが、細かく言えば一日の中でも、細かく動いているのです。
ご自身の今日一日を振り返ってみたとき様々なことがありませんでしたか?
自分自身では気が付いていなくても、振り返ってみると思い出されることもあると思います。

日々の小さな運気の動きから、いつしか大きな運気の転換期を迎えます。

運気が下がるサイクルに入りはじめると「最近上手く行かないな」「何か調子が悪いな」と感じることが多くなるようです。人によって運気のサイクルは様々で、そして常に動いています。
なので、何か変だな?と感じた時、原因は自分自身の行動にあることも多いものです。

なので、先ずは自分自身の行動に目を向けることをオススメします。

  • 感謝謙虚の気持ちを忘れていませんか?
  • 自分にも周りにも「ありがとう」が言えていますか?
  • 不平不満・愚痴・陰口・悪口をことあるごとに言っていませんか?
  • 高慢な態度横柄な態度で人に接していませんか?
  • 誰かや周りにプレッシャーを与え続けていませんか?

あてはまることはありませんでしたか?
このような行動は、運気を下げる原因になりますので気を付けるようにしましょう。
また、運気が下がり始めているときにマイナスの行動をし続けていると、運気が下がるスピードを加速させることになってしまいます。

不平不満や愚痴、陰口や悪口をまったく使わないようにするのは難しいことです。
しかし、言い続けることは良くありません。

なんでもそうですが、言い過ぎややり過ぎは後々後悔に変わるもの。そうなる前に、一度その場から離れたりすることも賢い方法の一つです。

運気が下がる家や部屋になっている

「引っ越してからトラブルが多い」「引っ越してから体調が悪くなった」「部屋の雰囲気が良くない」など、運気の悪い家に住むと自分自身や家族の運気が下がってしまうこともあります。

転居の時期から「おかしいな?」と感じることが続くようであれば、運気が下がる原因がご自宅にあるのかも知れません。本来、家や部屋は疲れを回復したり気持ちが落ち着いたりと、心も身体も元気になる場所であるべきです。しかし、その場所が逆効果をなっているときは運気は下がります。

私たちの身体は敏感なので、土地や家、部屋から放たれるエネルギーを感じます。マイナスのエネルギーが放たれている空間ではマイナスの影響を受けてしまいます。

運気の悪い家の特徴5選

  • 悪い家相や間取り
  • 昼間でも日当たりが悪く薄暗い
  • 風通しが悪い
  • 玄関が汚い
  • 水回りが汚い

思い当たることはありませんでしたか?

風水では、家の形として最も良いのは綺麗な長方形のようです。
三角形やバランスが崩れた形は悪い家相の家と言われることが多く、また、日当たりが悪く、昼間でも日が差し込まない家は、気の流れが悪く滞りやすいようです。

そして玄関や水回りが汚いと、風通しと同じように悪い気が溜まりやすくなり、そのままにしておくと運気の下降が早くなるようなので気を付けましょう。

家を新築される時や、引っ越し先を探すときのチェックポイントや参考にしていただけたら幸いです。

部屋が汚いと運気が下がる?

日々の生活で家の中には色々なものが溜まります。
それはゴミやホコリだけでなく、使わなくなったモノや季節外れの洋服など整理しないでいると気が付いた時には、部屋がモノで溢れていることもありがちなことですね。

不要なモノの整理や処分をせずに散らかったままにしておくことは、運気を下げる原因の一つといわれます。不要なモノは使われることがありません。不要なものとされて使われないまま放置されているとモノであっても良い気持ちはしませんよね。

季節外れの洋服も、次にその季節がくるまで日の目を見ることは少ないでしょう。
必要とされるときは使うだけ使われて、季節が変わったら部屋の片隅に放置される。
それでは頑張った洋服たちも悲しくなります。

床や部屋の隅にモノが散らばっていると、運気が下がったり停滞したりすると言われています

そのような悲しい思いをしているモノに囲まれていては運気が下がっても不思議ではないですよね。
家や部屋を心地良く過ごせるようにすることで、私たちはリラックス出来たり元気を貰えたりするものです。季節が変わって着る機会がなくなったものは、次のシーズンでも頑張ってもらいならば綺麗にして収納する。

使わなかったり、壊れて使えなくなってしまったモノはお礼を伝えて処分する。

そうのようにすることで、頑張ってくれたモノへも自分自身にも感謝の気持ちが生まれ心地よい部屋になりやすいですよ。

玄関と水回りは特に注意が必要!

玄関と水回りが汚いと、悪い気が停滞しやすくなるようです。
折角、運気の上昇期に入っていても、停滞している悪い気が邪魔をして上昇気流に乗れなかったりしたら残念に感じませんか?

段々と良くなっている感じがするのに、今一つ流れに乗れないと感じた時は水周りにも目を向けてみましょう。悪い気は溜まった水や濁った水に溜まりやすいとも言われます。

玄関やお部屋にお花や観葉植物を置いておられる方も多いと思いますが、植木鉢の受け皿に水が溜まったままになってりしていませんか?
受け皿に溜まった水は捨てて綺麗な状態を保つようにしましょう。

玄関は外からの邪気を落とす場所として重要と言われます。玄関に靴を脱ぎっぱなしにしていたり、普段使わない不用品置き場になっていたりしていませんか?
これれらは運気が下がる行動の一つと言われています。

玄関は、外からの邪気を部屋の中に居れないようにする場所です。
あなたが外を歩き回って沢山の邪気を靴の裏につけて帰ってきたとしましょう。
それを部屋の中まで入れない場所が玄関です。

ですので、長期間掃除していない玄関には邪気がウジャウジャいるかも?
気が付いたら部屋まで侵入していたりして。
そうならないように履いた靴は靴箱になおし、玄関はお掃除をするようにしましょう。

そして、その邪気が好きなのがトイレ・浴室・キッチンなど水気の有る場所なんです。
なので、植木鉢の受け皿の水も溜まったままにすると運気を上げてくれるはずの観葉植物の下に悪い気のたまり場になっていたりします。

風水だけでなく、色々な方が「玄関・トイレ・キッチンなどは綺麗にしましょうね」と言われるのは邪気が溜まりやすい場所なので綺麗にしておくことをすすめられているのです。

家や部屋を綺麗にしておくことは運気アップだけでなく、悪い運気を持つ邪気に居心地が悪くなってもらって出て行ってもらうことと、そもそも悪い邪気が入り込まないようにするためなんです。

運気を下げるモンスターと一緒に過ごしている

不平不満や愚痴、陰口や悪口を言い続けるのは良くないとお話させて頂きました。

あなた自身がそうでなくても、周りにそのような人がいませんか?
そのような人と一緒に過ごす時間が長いと、マイナスの影響を受けることになります。

  • 感謝謙虚の気持ちがない
  • 「ありがとう」を言わない
  • 常に不平不満・愚痴を言っている
  • 陰口や悪口が大好き
  • 高慢な態度で人に接している
  • 人の不幸や失敗を喜ぶ、面白がる
  • 人をモノのように扱う 等々

このような人と過ごす時間が長ければ長いほどマイナスの影響をうけることになります。
また、このモンスターはあなたの大切な時間をマイナスの行動とともに奪っていっているのです。

相手にマイナスのエネルギーを浴びせ続け、あなたの運気を下げ、そしてあなたの大切な時間までも奪っている。そんなモンスターのような人が居ませんか?

心当たりがあるならば、そのような人とは必要以上に関わらないようすることが賢明です

モンスターは、自分のマイナスエネルギーに同調してくれる人が大好きです。そのような人を見つけると更にパワーアップして話続けます。それを防御するには同調を出来るだけ避けることと、一旦その場を離れることをオススメします。

あなた自身がモンスターの犠牲になって運気を下げたり、大切な時間を使ったりするのは不幸です。

更に運気を下げる行動とは

運気が下がっているときにやってしまいがちな行動があります。
急に起こるトラブルへの対処や人間関係の悪化など、何かと焦ってしまうことが多くなります。次々に起こるトラブルによって、自分の中の意識が悪い方に向きやすくなってしまい、次は何が起こるのだろうと不安な気持ちになることが増えて行きます。

いつの間にか悪い方ばかりが気になって、本当は大したことないことなのに勝手に大きな問題にしたりします。極端な話、歩いていて躓いただけでも何か悪いことが起きる前兆ではないかと急に不安になってしまったりします。

このように運気が下がっている時期は、精神面でも不安定になりやすいのです。
そんな時に更に運気を下げてしまう行動とはどんなことでしょう?
注意すべき行動をいくつかご紹介します。

  • 全てをネガティブに捉えてしまう
  • 他人の傷つける(愚痴や悪口の習慣化)
  • 自分を責める

物事をネガティブに捉え始めると何とかしようと焦りが生まれます。不思議なもので、焦れば焦るほどトラブルに対する対処が雑になったり、大切なことを見落としたりと更に状況を悪化させてしまうことをしてしまいがちです。
そうなると自分の行動や言動などに自信が持てなくなり、動けなくなってしまったりします。

また、自分の運が下がっていることを他人のせいにしたり、周りの人を傷つける行動をしたりすると増々自分の気持ちが荒れてゆき自己嫌悪に陥ることにも繋がります。

自分を責めれば責めるほど身体も心も弱っていくので、運気が回復するタイミングが遅くなってしまいます。このような行動は周りも自分にも何の得もありません。

自分や周りを無意味に責めることは「運気を下げることに繋がる」と意識しましょう。

一日の中で良いことが一つも無かったと感じた時、それは本当かな?と自分に問いかけてみましょう。
無事に一日を過ごすことが出来ただけでも本当は奇跡に近いことなのです。
ニュースを見ると分かると思いますが、交通事故や災害、戦争や殺人など沢山のネガティブなニュースで溢れています。そんな状況の中、無事に一日を過ごせたことは大きな良いことの一つです。

運気が下がって見えなくなっている時こそ、良い情報や良い出来事に目を向けるようにしましょう。

運気が下がっているときにすべきこと

運気が下がっている時にするべきこと説明

運気が下がっているなと感じた時にオススメのすべきことを紹介します。
さきほど、良い情報や良い出来事に目を向けるようにしましょうとお話しましたが、探してみると意外と沢山の良いことに囲まれていることが分かります。

運気が下がっているときは、それが良い情報や良い出来事として感じにくくなっていることに気づきましょう。そんな時にオススメな行動6選をご紹介しますね。

  • 日々を振り返る(日記を書くと更に良い)
  • ネガティブ意識を追い払う
  • プチ掃除と断捨離
  • 散歩や神社へのお参りで気分転換
  • 朝起きてから部屋の空気の入れ替え
  • 自分への自己投資

日記を書いてみると、自分の気持ちや心が見えやすくなると言われます。実際に書いてみると見えていなかった良い出来事に気づくこともあります。また、悪いことばかりと思っていたけどそうでもないなと思えることもあります。

また、日記であれば自分の心に浮かんだネガティブな感情を書きなぐってみるのも良いです。
書いてみると意外と気持ちがスッキリしたりすることも多いですよ。

プチ掃除とは、3分間や5分間の短い時間で掃除をすること。これであれば無理なく続けやすいのでないでしょうか。または、今日はお財布だけ、トイレだけなどモノや場所を決めて掃除をするのも良いですよ。
家全体や部屋全体を一気に掃除しようと思うとなかなか出来ないものです。しかし、時間や範囲を細かくすると案外やりやすくなるものですし、意外とそれ以上出来たりします。
実行できた時は、自分自身を褒めたり優しくすることも忘れないでくださいね。

天気が良い日には散歩や神社にお参りに行くのもオススメです。
散歩していても気持ちが重いときは、早歩きをミックスするのもオススメです。ウォーキングは、幸せホルモンと呼ばれるセロトニンを分泌するそうです。セロトニンには心と身体をリラックスさせる効果があるので気持ちも前向きになりやすいでしょう。

神社の参拝は、抱えているネガティブな気持ちを神様に聞いていただける場所なので気持ちが落ち着きやすくなりますよ。散歩も神社の参拝も、午前中が効果的なので時間に注意してやってみてください。

日々の生活のなかで、一番やりやすいのは部屋の空気の入れ替えです。朝起きてから窓を開け部屋の空気を入れ替えましょう。お天気の良い日には太陽の光を浴びましょう。
太陽の光を浴びると幸せホルモン(セロトニン)の分泌が促進され、幸福感や安心感が感じやすくなります。また、睡眠ホルモンであるメラトニンの分泌が抑制されるので睡眠欲求が抑えられます。

朝起きたら窓を開けて空気の入れ替えを行いつつ、お日様の恩恵を頂きましょう。

部屋でボーっとしているときに限って、急にネガティブなイメージや感情が襲ってきて嫌な気持ちになったり、落ち込んだりしてしまうものです。でも、そのまま引きずり込まれたら折角の時間がもったいないですよね。

運気が下がっている時期だからこそ、自己成長への時間にするのも早期に運気を回復させる一つの方法です。ネガティブになりやすい視点や考えを逆に利用して、自分の足りてないものは何か?自分が望んでいる未来は何か?何に対して不安を感じているのかなど、自分自身の内面に目を向けてみてはいかがでしょうか?

運気が下がっている時期に自己成長出来れば、運気が上がり始めた時に大きな自信や新しい武器を持って進むことが出来ます。運気が下がっているから何もしないのではなく、下がっている時期だからこそ成長の時期にする。ほんの少しでも良いので自分に役立つ行動をすることをオススメします。

ここまで運気がさがる前兆や原因、対処法などをお話してきました。では、運気が下がるのは悪いことばかりなのでしょうか?

運気が下がるのは悪いことばかりじゃない

運気を下げる行動は良いことではありません。

しかし、運気が下がることは悪いことばかりではありません。
運気が下がると悪いことばかりが起こるイメージがあると思いますが、そればかりではないのです。どういうことかというと、運気が下がるのは、次の運気が上がる時期への準備期間と考えると良いと思います。

運気は季節のように巡るとお話しました。
運気を一日に例えると、朝日が昇り一日が始まる時期を運気が上がり始める時期とするならば、正午付近を最高点として、今度は日没に向かって太陽は沈み始めます。

太陽が沈むと夕暮れから夜に移行してゆき、夜の闇に包まれてゆきます。夜であっても月や星が出ているときは明るく感じますが、月も星も見えない時は闇は深く感じてしまいます。

運気が下がる時期を一日に例えると、日没から日の出までが運気が下がっている時期になりますね。
しかし、日の出のように運気もまた上がり始めるのです。
それが自然のサイクルです。

悪いと捉えがちな夜をどのように過ごすか、良くないことが続くからといって何もせず悲観的に過ごすか、または、次の運気が上がる時期をイメージして準備期間と考えて行動するか。
その過ごし方によって、運気が上がり始めた時に感じることは違ってくるものです。

それと同時に、運気が下がるときは自分自身にとってとても大切なことを教えて貰っている時期かも知れません。

運気が良かったときの行動や振る舞い、言動や感謝の気持ちなど見直す点は様々です。振り返った時に反省することが何等かあると思います。それを次の運気が上がる時期までに修正しておけば次の運気が上がった時に同じ過ちは繰り返しにくくなるでしょう。

運気が下がり、八方ふさがりと感じる時はステージアップのサインなのかも?

運気が教えてくれる人生のステージが変わるとき

人生のステージが変わる時

運気が下がるときは、ステージアップの前兆かも知れません。

何をやっても上手く行かない、邪魔ばかりされる、もうどうしようもない、そんな時もあると思います。もしかすると、それはあなたの人生のステージが変わる時がきているのかも知れません。

前も後ろも右も左も壁があるように感じて、もうどこにも動けないと感じたときは上を見上げてみてください。そんな時は、上はガラガラだったりします。
視線と意識を上にもっていくことで、それに気が付くことが出来ます。

見上げた先に広がる景色はどんなイメージでしょうか?あなたが自由に動くことが出来る空間が広がっていると感じませんか?

そのように感じるときは、ついにあなたがレベルアップする時期が迫っているということです。
そう感じた時に大切なことがあります。
上に上がるために捨てなければならないことやモノがあります。

捨てなければならないことやモノとは

あなたが今持っているものをイメージしたとき重いと感じることやモノは捨てる時期です。

上に上がろうとしても、重い荷物を持ったままでは浮上できません。なので、それを捨てることをオススメします。
今まで囚われていた不安な感情、恐れている気持ち、職場や家庭の人間関係、人それぞれ重いとかんじることは様々です。捨てるとは、そのことやモノを意識の外に追い出してしまうことです。
要は考えないようしてしまうということ。

今まで沢山の時間を費やして考えてきたことが、そんな簡単に捨てるなんて。。。

そんな気持ちになるのも分かります。しかし、それが出来る時期に来ていることを一番理解しているのは、自分自身だと気が付いていませんか?
本当は気が付いているのに、何等か理由を探して今や過去にこだわり続けていませんか?

本当の答えは、自分自身のなかにすでにあります。そして、それに気が付いている自分がいることも分かっている。そんな時は迷わずステージアップした自分をイメージしてください。

そして、そこに行くには何をしたら良いかを自問自答してみましょう。
最初は過去や今の思想が邪魔をして苦しく感じたり悩ましく思ったりすることもあるでしょう。
しかし、ステージアップしたイメージが離れることはないと思います。

繰り返し現れるステージアップした自分を見つめて下さい。
そしてその状態を楽しんでみてください。

運気が下がった時期は終わりを迎えようとしています。
夜明け前が一番暗いと言われます。何事も抜け出す直前は一番苦しい時期ですが、あなたの前に浮かぶ素敵なイメージを受け入れてみましょう。

あなたが幸せになることを、あなた自身も常に願っているのですから。




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