財布を変える日やタイミングは?【財布選びのヒント】
いつ財布を変えるべきか?お金の流れに合わせた最適なタイミングとは?
お財布は、私たちの生活に欠かせないアイテムです。
日常の様々な場面で活躍してくれているけど、いつ頃買い替えたらいいの?と迷っている方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、財布を変えるタイミングや、30代~50代の方におすすめの財布の選び方についてご紹介します。
目次:
- 財布を変えるタイミングとは?
- 財布を変えるメリット
- 30代~50代におすすめの財布の選び方
- 古い財布の捨て方に迷ったら
- まとめ
財布を変えるタイミングとは?
お財布を買い換えようと思うときは大きく分けて3つあります。
- 劣化や破損
- 収納力や機能性が不足
- 開運日や占い
一番多いのは劣化や破損が目立ってきたら買い替えのタイミングです。
また、収納力が足りなくなったり、機能性が不足したりした場合も買い替えを検討するとき。そして、開運日や占いを重視する方は良いタイミングの時に買い替えるのもオススメです。
買い換える時に開運日や吉日を意識すると記念日的な感覚や良い印象が残りやすくなります。
お財布の買い替えに良いとされる日「天赦日」「一粒万倍日」「寅の日」「巳の日」がおすすめの買い替え日です。
財布の消費期限
風水では財布の消費期限は3年以内と言われています。
お財布は考え方を変えると「お金の家」になります。
あなたにとって、快適で居心地の良い家はどんなイメージでしょうか?
簡単に言えば「また、この家に戻ってきたい」と思えるような家であれば、お金も同じ気持ちになります。なので、お財布のお掃除も大切です。お財布もお部屋と一緒で掃除してあげましょう。
外観が綺麗で中も清潔感のあるお財布であれば、お金も戻りたいなと思ってくれますよ。
もし、あなたがご自分のお財布を見て「ちょっと、、、」と気になる点があるのであれば、買い替え時期が来ていると思って良いでしょう。
お財布のお掃除とは
お掃除ってどうやるの?と思われて方に簡単なお掃除方法をお伝えしますね。
1,外観を綺麗な布で拭いてあげる
2,レシートや領収書など不要なものは出して綺麗にする。
3,家に帰ったら決まった場所にお財布を戻してあげる。
※お財布を置く場所も綺麗な場所が良いですよ。
このように、普段私たちが家で行っていることをお財布にもしてあげると、お金も心地良いので、戻ってきてくれやすくなります。あなたのお財布も、お金にとってそんな場所にしてあげてくださいね。
財布を買い換えるオススメの時期
オススメは「春」と「秋」
この時期になると、ネットでもデパートでも財布を買い換える時期であることが分かるように、色んな工夫がされていますね。
春は「張る(財布がふくらむ)」のイメージから、金運アップ効果があるといわれます。
秋も「実る(財布にお金が貯まる)」のイメージから、金運に縁起が良いと言われます。
買い換えるならば縁起の良い時期を選ぶのも、気持ちや金運をアップする良い方法ですよ。
財布を変えるメリット
お財布を変えることで、以下のようなメリットがあります。
- お金に対する意識や感謝を高める
- 好きなデザインやブランドを選ぶことでモチベーションアップ
- 自信やポジィティブな行動につながる
お財布を新しくするときは、お金に対する意識や感覚も高まっている状態のときです。
古くなったり、敗れたり、汚れたりしたお財布が気になりだしたら、お金に対する愛情や感謝が不足してきていると感じているかも知れません。
お財布を新調することは、今までのお金に対する気持ちをリセット出来るので、お金との良い関係を築けるチャンスでもあります。
毎日使うお財布だからこそ自分が気に入ったデザインやブランドを選ぶことで、モチベーションのアップや気持ちの余裕、そして自信につながったりもします。
お財布を新しくするメリットとしては、金運などだけではなくお金に対する感謝や自分自身の心の豊かさや幸せに感じることにもつながっていることです。
3. 30代~50代におすすめの財布の選び方
30代~50代は、仕事やプライベートで忙しい時期です。
また、色々な人との出会いや新しい経験などによってレベルアップする時期でもあります。
そのため、ご自身の状況にあわせてお財布を選ぶようにしましょう。
機能性や使いやすさを重視して財布を選んだり、更なるレベルアップを期待して選ぶのも良いでしょう。その際、デザインやブランドに囚われずぎてしまうと使い勝手を忘れがちになってしましますので収納力も十分に考慮するようにしましょう。
具体的には、以下のポイントを押さえると良いでしょう。
- カード入れの数が多い
- 小銭入れが大きく開く
- お札入れが大きく開く
- ファスナーやボタンで閉まるもの
- 軽量で持ち運びやすい
4. 古い財布の捨て方に迷ったら
お財布を買い換えた後、古い財布の処分をどうすれば良いか迷ったりするものです。
基本的には、ご自身のお住いの地区のゴミのルールに沿って処分すれば良いです。しかし、毎日のように使っていたお財布をゴミとして処分するのは抵抗があったります。
そんな時は、以下の方法で処分するれば抵抗も少なくなるでしょう。
- 古いお財布を清めてから処分する
- 神社やお寺で供養してもらう
- 断捨離を意識して処分する
- しばらく保管して処分時期を考えてみる
【お清めの方法】
古いお財布のお清め方法としては、お財布の中身をすべて出したあとに各ポケットの底にお塩を一つまみづつ入れて浄化する方法はいかがでしょうか。お塩は古来から様々な物にもお清めとして使用されてきました。
お塩でお世話になったお財布のお清めを行ったあと、感謝の言葉をかけて処分すればお財布的にもご自身の気持ち的にも良いと思います。
他のゴミと分けたいときには、半紙など白い紙にくるんで処分すると良いですよ。
【神社やお寺で「お焚き上げ」してもらう】
お焚き上げとは、思い出などがこもっている品物を預けて燃やして頂くことです。
神社やお寺ではお札や熊手など縁起物が販売されています。私たちは参拝した際、1年の役目を終えたお札や縁起物を感謝の気持ちを添えて、購入した神社やお寺にお返しします。
その1年の役目を終えたお札や縁起物を宗教施設で燃やすことが「お焚き上げ」です。
なので、神社やお寺で購入したものでないお財布は範囲外なのですが、相談することでお焚き上げをしていただけることもあります。ネット上では「お焚き上げ」を受け付けているサイトもあるようです。
近所のお寺や神社では受け付けて貰えない場合は利用してみるのも方法の一つです。
近所の神社やお寺では、無料でお焚き上げをしていたける場合もありますが、多くは「お焚き上げ料」の費用が掛かると思った方がよいです。お願いする場合は忘れずに確認しましょう。
【断捨離を意識して処分する】
断捨離は仏教や宗教とは無縁の言葉のようですが、解釈の一つとして煩悩(ぼんのう)を例にとった場合、以下の考え方もあるようです。
煩悩から離れる(断)、煩悩に関心を持たない(謝)、執着心から離れる(離)
これは、僧侶のかたの修行の一つのことですが、今まで使ってきたお財布を買い換えるときにも役に立つ考え方のように感じます。
【しばらく保管して処分時期を考えてみる】
どうしても処分出来ない場合は、無理に処分する必要もないでしょう。ただし、意識をそこから離れることも必要ですので、目の届きにくい場所に保管すれば良いでしょう。
保管する場所で迷うならば、北や北西が良いようです。
明るい場所よりも暗い場所の方が、お財布も落ち着いて休むことが出来るでしょうしご自身の目に触れる機会も少なくなります。また、保管するときは綺麗な箱の中に入れて保管すれば更に良いでしょう。
時が経ってから、再度処分するかどうかを考えれば良いです。
5. まとめ
財布は、私たちの生活に欠かせないアイテムです。
定期的に買い替えることで、お金が貯まる、運気が上がる、気分転換になるなどが期待出来たり、気持ちがポジティブになれたりと楽しくなるアイテムの一つですね